北海道知事公館 芸術の秋2
2013年 10月 16日
邸の庭には絵にしたい風景が沢山見られます。1・マネ「草上の昼食」1863年の作品を是非ここでの展開を願う。紳士二人と、絵を見る側の人を、見つめる全裸の女。Exhibitionismにはもってこいの場所です。紅葉している樹はこれから庭で最も美しくなります「はうちわかえで」2・パリの北西20km辺りにポントワーズという町にカミーユ・ピサロは住みます。9歳年下のセザンヌとは大変な仲良し。二人並んで同じ景色を何点も描いています。ピサロ「ポントワーズの小さな橋」1875年。3・ピサロ「ポントワーズ近郊、エルミタージュ地区のコート・デ・ブーフ(牛の丘)」1877年の作品を髣髴(ほうふつ)させる道知事公館の絵の風景で御座います。