聖地 の巻
2014年 02月 15日
浄土真宗本願寺派
西本願寺札幌別院
札幌市中央区北3条西19丁目
宗祖 親鸞聖人像
美しいヨーロッパ・トウヒ(ドイツ唐檜)とプンゲンス・トウヒが
シンボル・ツリーのように植えられています。
バッハの曲が正にふさわしいです。
日本キリスト教会
札幌北一条教会
札幌市中央区北1条西13丁目
三吉神社
札幌市中央区南1条西8丁目
三吉神社横に建立されています
「出世稲荷社」微笑ましい神社名です。
秀吉は幼い頃から稲荷信仰が有りました...。
ブラウザで歴史を調べられます。
真宗大谷派札幌別院
東本願寺 札幌別院
宗祖 親鸞聖人
本堂と山門です。
夏には、バラを廻らした垣根や庭が、
とても素敵です。
夢を見るような外観を演出しています。
見事に蔦が建物を伝っています。夏が楽しみです。
聖バレンタイン教会です。
札幌市中央区南9条西4丁目
画像のどちらをも訪れますと、心が鎮まります。
聖地の見えない力が、あるのか。
意識下に死者への畏敬の念が生じるのか。
善人(利他)で有らねばならぬという気が強く生じます。
ラジオ深夜便で
孔子、釈迦、ソクラテス、キリストの四人を人類の先生として、
東京大学の教授が語りました。
四人の主張には同じ様な部分が随分有るのです。
古くからの日本の伝統の中を生きて来た、札幌農学校生たちがクラーク先生の勧めるキリスト教を受け入れたのは、そこに共通点が有ったからです。
森鷗外「かのように」
中央公論 1912年(大正元年)1月発表 より
......孔子もずっと古く祭るに在(いま)すが如くすと云っている。
先祖の霊がある
かのように祭るのだ。.....
.....そうして見ると、人間の智識、学問はさて置き、宗教でも何でも、
その根本を調べて見ると、事実として証拠立てられない或る物を建立している。即ち
かのようにが土台に横(よこた)わっているのだね。.....
未読の方は鋭い、学者の書く小説を是非、お楽しみください