思うままに


by abdulmajid0922
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円山公園・旧札幌円山養樹園 の巻

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円山公園は
北海道開拓使が設立しました試験林の札幌円山育種園(養樹園)でした。
1880年(明治13年)〜1891年(明治24年)迄。
目的は、「内外、凡百の苗木を栽培して適応、成長を観察して、善良な木は山林に移植し、人民の需要に応じて払い下げる」事でした。
国内で植林に供されていた
杉、檜、黒松、赤松、唐松、漆、銀杏を養成しました。
特に信州カラマツを大規模に移入しました。
(北海道森林管理局・担当:上川中部森林管理署より)

海外から種子を集めては苗木を育て、試作しました。
オーストリア松(ヨーロッパ黒松・針葉は二葉)、ニセアカシア、ユリノキ等...。

その名残りを垣間見るように
様々な樹々が植栽されております。


キタゴヨウ(北五葉・マツ科)
名の通り針葉が五本で一つになっています。
まっすぐに成長しているのです。
生花店で、時期が来ますと、
正月用の生け花に活ける
「若松」という名で売られている松に大変、よく似ています。

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アサダ(樺の木・カバノキ科)
円山公園のカラマツ林を抜けて
円山公園口鳥居に向かう曲がり角の大木です。
建築材、船舶材に利用される。
初めて目にした樹木です。
この「アサダ」の樹の所在は園内のカラマツ林の道端です。
南大通りの西の終点です。
さっぽろテレビ塔南側や創成川から続いているのです。

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はりぎり(針桐・ウコギ科)は
北海道知事公館裏庭、
札幌市資料館・カッコウの森にもあります。
枝・幹に棘があり、
葉の形がカエデを大きくしたような特徴を見せます。
武家の家紋に使用されました。
新しい芽は山菜として食用になります。
これほどの大木では採集はかなわない。


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大通りからの円山公園の入り口です。
車侵入どめの杭が雪で埋まりそうです。
積雪量は例年よりまだ30cm多いのです。

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若いヨーロッパ・トウヒが集中して植栽されています。
素人目には
樹木の間隔が狭いようですが、
プロの目的があるのでしょう。

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3列に植えられた白樺並木が
北国情緒を醸し出します。

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ひとつに見えるアカナラの並木道

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アカナラの園道の向かいはアカマツが集中して植栽されています。


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アカナラの美しい並木道。
北1条表参道に向かっています。
右側がアカマツです。

北海道神宮外苑
札幌市円山公園
札幌市中央区宮ヶ丘
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by abdulmajid0922 | 2014-03-21 09:56 | Comments(0)