大通公園バラフェスタ 第1回 の巻2
2014年 06月 29日
大通公園12丁目 バラ花壇は農薬をいっさい使用していません。
(工藤先生曰く・いわく)
サンクガーデンでNo.1の強烈な
緋色が美しい「宴」です。
作出者 Ota 日本 1977年作出。
12丁目のバラの世界の監督をされていらっしゃいます「工藤先生」です。
先生と会話をすることが出来まして感動しております。
「無農薬で育つバラのみが植栽されています。」
虫の多い事に苦情を言いに来られたご婦人への先生の回答です。
「公園は小さなお子さんが遊びに来ていますから、万が一のために薬を使用する訳には行かないのです。」
この言葉は昨年末、バラの黒点病予防のため、「宴」の葉をすべて取り除いていらしたボランティアの方から伺ったお話しです。
工藤先生は札幌市公園緑化協会のご依頼を受け、「バラ相談コーナー」の担当をお務めになられております。
12丁目の北側、南側にそれぞれ移動カフェ、甘い物を販売して会場のお客様に貢献して下さっています。
ベンチに腰を掛けバラを愛でながら手づくりの飲み物をいただく。
素敵な非日常。
ありがたい企画です。
自販機の缶コーヒーを飲むのとは訳が違います。
これは雰囲気が上昇しますから
とても良いアイデアです。
来年も是非是非出店されることをお願いします。
白いバラ
「アイスバーグ」
ドイツ コルデス社 1958年作出。
主催されました
札幌市公園緑化協会様の
素敵な企画をありがとうございます。
ずっと続けてくださることを
お願いします。
天候に恵まれ大変に楽しい2日間です。
バラ 品種名「宴」です。
時期が来ますと、病気予防の為に葉はすべて取り除いてしまいます。