明治天皇御駐蹕之地 めいじてんのうごちゅうひつのち の巻
2015年 08月 16日
明治天皇御駐蹕之地
めいじてんのうごちゅうひつのち
*駐蹕(ちゅうひつ)
=・天子が行幸の途中、一時その地に乗り物をとどめること。
また、一時その土地に滞在すること。
・蹕(さきばらい) よりかかる、もたれる。
明治14年 (1881年) 9月1日
真駒内牧場をご覧になられました
明治天皇は、山鼻小學校にて御休息されました。
之を記念して石碑が建てられました。
昭和三年十月十七日
山鼻小學校創立 五十年記念 建立
「明治天皇御駐蹕之地」碑の左裏に刻まれています。
設置場所:山鼻小学校
札幌市中央区南14条西10丁目にて。
記念碑は石山通りを背にして東を向いています。
後に明治44年(1911)年
当時は皇太子であられました
大正天皇の行幸の際には南14条通りを整備、拡幅して行啓通りと呼ばれるようになりました。
後に大正11年(1922年)
当時は皇太子であられました
昭和天皇の行幸の際には南14条
行啓通りを通られました。
南14条通りは、
明治・大正・昭和と三代にわたる
天皇陛下が通られた道なのです。