北海道大学と神宮外苑イチョウ並木道
2013年 12月 06日
1・2・北大では大正11年頃、桜、楓でしたが枯れてしまい、銀杏は昭和14年頃に植えられました。今年は第105回 北海道大学恵迪寮祭10/18~11/4が開催され、最終土・日は歩行者天国になり沢山の人々で賑わい市民のみならず、観光客にも大変、親しまれております。70本の銀杏並木です。
3・4・明治神宮外苑~青山通り。映画、CM、TVドラマでお馴染みの東京観光名所です。正面の聖徳記念絵画館への景観がとても美しく、愛する人との散歩にはもってこいの並木道です。4年に一度、葉が出ないうちに剪定をします。明治41年(1908年) 新宿御苑の樹の種子を植えて育て上げ、大正12年に完成。146本の銀杏並木です。今年は第17回 銀杏まつり11/16~12/9が開催されました。
漱石門下生の寺田寅彦「藤の花」昭和8年の随筆に銀杏の葉の散ることに面白い話しが書かれて居ります。彼は北海道大学理学部教授で「雪氷学の権威」と言われた中谷宇吉郎の師でも有りました。
ゲーテの詩 1815年作品「いちょう」が
あります。それを読んで、求愛には銀杏の葉一枚を添え手紙を好きな方へ送りましょう。Eメールではいけません、「二つは一つ」。成就される事を願います。