アセビ の巻
2014年 05月 22日
アセビ(馬酔木・ツツジ科・アセビ属)
本州中部以西に分布。
葉・樹皮・花に毒があります。
馬や牛が食べたら麻痺するだろうと「馬酔木」と成りました。
葉は、モッコクにも良く似ています。
原産地:日本
花言葉「危険・清純な心・あなたと二人で旅をしよう・献身...」。
万葉集にも「馬酔木」と
詠まれ、
1903年 明治36年
師、正岡子規死後の写生道を発展する為に伊藤左千夫が長塚節(たかし)らと創刊した短歌誌「馬酔木」(あしび) がありました。
伊藤左千夫:1905年 明治38年
矢切の渡し付近を舞台に最初の小説
「野菊の墓」を「ホトトギス」に発表しました。これは漱石に高く評価されました。
幹の下から、ひこばえが出ています。
STV 札幌テレビ放送本社前庭にて。