コウリンタンポポ の巻
2015年 06月 10日
コウリンタンポポ(紅輪蒲公英)
キク科・ヤナギタンポポ属
学名:Hieracium aurantiacum
英名:Orange hawkweed(オレンジ色の鷹の草)
別名:エフデタンポポ(絵筆蒲公英)
エフデギク(絵筆菊)
原産地:ヨーロッパ中部〜北部
花言葉:眼力、目ざとさ
散房花序です。
30cmくらいの長さの花茎の先には、
咲いている花を含めて9〜13個の蕾をつけています。
ひとつの花の大きさは15mmほどです。
蒲公英(たんぽぽ)同様、
茎からは白い乳液が出てきます。
ロゼット状の根生葉。
葉も茎も蕾も柔らかい毛に覆われています。
白い毛の色から黒に変色しているようです。
北海道では、
防除対策の必要性について検討する外来種に指定しています。
オーストラリア、ニュージーランドでもアラート リストに指定しています。
札幌医科大学構内にて