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第19回 イリス会OBと仲間展 の巻

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入り口から見た展示会場の様子。

奥正面は
千葉靖男《春霞》
F50号(116.7×91.0cm)
油彩/カンヴァス 

新緑と海との色使いにおぼろげな春の陽気を感じ、儚い青春の躍動感が伝わります。

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幸治敏興《黄ショウブ》
F3号(27.3×22.0cm)
油彩/カンヴァス

例年の位置に大きな絵がないので幸治先生の絵はどこですか?とお尋ねすると
幸治先生曰く、
「忙しかったんです。来年まで持ち越しですっ。
途中まで描いているんですっ!」

今年は小品が三点展示されています。

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佐々木幸雄《メンヒ4099m頂上よりユングフラウ4158m》
P12号(60.6×45.5cm)
油彩/カンヴァス

屹立する(Eiger)を背後に修道士(Mönch)が乙女(Junghrau)を俯瞰する構図。


昭和九年生まれの幸治先生曰く、昭和十一年生まれの佐々木幸雄先生は実際にメンヒを登頂されたとのこと。

特筆すべきは観覧者を感動させる画家の徹底的な写実主義!!!

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近藤博重《牡丹》
F12号(60.6×50.0cm)
油彩/カンヴァス

日本画によく用いられるモチーフに黒い縁取りを施し、存在感のある油絵で写実的に描いています。

お医者さまが牡丹を描くと薬用植物という言葉がピーんと頭に浮かび、観覧者の脳内はオキシトシンやセロトニンやで充満するのです。

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金子一成《船見坂 朝》
F30号(91.0×72.7cm)
油彩/カンヴァス


連作《小樽名所図会》といえる本作は一見、黒い額縁も絵に描かれた電柱の一部のような工夫が見られます。


埠頭ヘ向かう陽のあたる坂道の左側に小さく青を一点、右側に赤茶、絵の中心に明るい緑を配色して画家の絵画制作を楽しむ様子が伺えます。


坂道の全体を彩り豊かに優しい水彩画のような筆致で描き、空と海と大地とがさりげなく調和しています。

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学生会員、賛助会員の作品の展示

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出展リスト

さいとうギャラリー
2019.7.2〜7.7

by abdulmajid0922 | 2019-07-03 12:23 | Comments(0)