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作曲:武満徹
(1930年昭和5年〜1996年平成8年)

「揺れる鏡の夜明け」

ヴァイオリン2台の曲です。

現代音楽には全く癒されることはありません。


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作曲:シュニトケ
(1934年〜1998年)

「弦楽四重奏曲 第三番」

心に響く旋律が続かず欲求不満になります。
次のメロディを予測させないのが現代音楽です。

常に精神不安定状態を維持させられます。

時にクラシカル・エレガントな旋律が2〜3小節奏でます。

どうもこの世界は共有できません。

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作曲:アイヴズ
(1874年〜1954年)

「弦楽四重奏曲 第二番」

作曲家が旧い時代へさかのぼると段々耳が馴染みます。
三曲目ともなりますと聞きやすくなります。

演奏者はPMFメンバーです。
高校生も演奏されております。
アメリカ、ウズベキスタン、中国、ドイツ、スペイン、日本の社会人・学生で構成されております。

三年振りの北海道立近代美術館1Fホールでの演奏会です。
2014年7月31日 15:00〜

PMF
Pacific
Music
Festivalは故レナード・バーンスタイン提唱で生まれて今年は25周年です。
おめでとうございます!

音楽を提供して下さいました演奏者の皆様、大変ありがとうございます。

本物の楽器が奏でる音は素晴らしいです。


北海道立近代美術館1Fホールにて。
2014年7月31日
by abdulmajid0922 | 2014-07-31 17:01 | Comments(0)

木田金次郎 の巻

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夏季名品選ー近美コレクション
展示作品
「秋のモイワ」解説文より....

有島武郎の
「その地の自然と人とを忠実に熱心にお眺めなさる方がいい」
という言葉を支えに生涯岩内で絵画に取り組んだ。

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《秋のモイワ》1961年制作
油彩・キャンバス
72.7cm×100cm
北海道立近代美術館所蔵


札幌の藻岩山ではないのです。

描いているのは、
岩内町の茂岩(モイワ)という名の
弁天島です。

アイヌ伝説がある岩です。


展示されている作品
「秋のモイワ」は積丹半島のモイワの四季を描いた連作のひとつでした。

「春のモイワ」
「雪のモイワ」
があります。

「夏季名品選ー近美コレクション」
2014年7月19日〜9月28日

北海道立近代美術館
札幌市中央区北1条西17丁目


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《海》1942年 昭和17年 制作
油彩・キャンバス
49歳の時の作品です。

空と海だけを描いた作品ですが、
そこには、
上空の雲の色
夕陽に当たる雲の色
水平線の海の色
浜辺の海の色
波打ち際の白と陸を示す茶色

画像をご覧になってお分かりのように色別した実験絵画のように見えます。

設置場所:
札幌市中央区北1条西16丁目
北海道知事公館2F
第二応接室です。


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知事公館の階段を下りましたところの掲示板に貼られたポスター。

木田金次郎美術館
平成6年開館
北海道岩内町 マリンプラザパーク


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《流氷のころ》昭和32年 
寄贈:木田金次郎夫人 故文子氏

金次郎50歳 フミさん26歳で結婚しました。

作品設置場所:
札幌芸術の森
「有島武郎旧邸」
2階への階段の踊り場に飾られております。

1951年公開
黒澤明監督「白痴」のロケに使用された家です。

木田金次郎は東京の 京北中学時代から絵を描き始めました。
文学雑誌「白樺」を通じて有島武郎の名前は知っていました。

有島武郎が代表を務めました
現・北海道大学 美術部の
「黒百合会」第三回展を見に行ったのです。

現在の菊水1条1丁目の有島武郎夫妻の住むりんご園の中の家に、
絵を持ち込んでは、お話を伺っていたのです。

この時、17歳です。

岩内から「東京へ出て絵の勉強をしたいので、職を探して欲しい」と手紙を書きました。

ここでこのブログの冒頭の
有島武郎の言葉が木田金次郎に印象付けたのです。

17歳の木田金次郎少年が
32歳の有島武郎先生宅へ通う姿は
夏目漱石「こころ」の
「私・わたくし」と「先生」を髣髴(ほうふつ)とさせる実話です。


長年に亘り「海」を描いた画家の最後の絵は花瓶に活けた「バラ」でした。

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《バラ(絶筆)》
1962年(昭和37年)
油彩/カンヴァス 64.8×53.3cm
木田金次郎美術館

by abdulmajid0922 | 2014-07-31 12:00 | Comments(0)

リッピア の巻

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リッピア(クマツヅラ科・姫岩垂草属)

和名:ヒメイワダレソウ(姫岩垂草)

学名:Lippia canescens
リッピア カネスケンス
原産地:ペルー

花言葉「誠実」

幼稚園のフェンスに植えられています。
完全に舗道へ拡がっています。

公園等に役立つ緑化植物です。

公園の芝生の修繕にはマット状の芝生を張りますが、
このリッピアもマット状でガーデニングのグラウンドカバーに施行できます、地被植物です。

驚くほどに花の香りが良いのです。
ミツバチが蜜を夢中になって吸っています。

6月の札幌市中央区南3条西17丁目にて。
by abdulmajid0922 | 2014-07-30 23:10 | Comments(0)

カッコウの森 の巻

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「カッコウの森」とは
札幌市資料館の裏庭です。

木製で子供達の遊び場を5月から準備、建設中です。

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中央に聳(そび)える
プンゲンストウヒ(マツ科)が美しい
北国情趣を醸し出しています。


利用出来る子供達は小学生限定のようです。

パパ、ママと一緒に手をつないで上り下りするには、重さが耐えられない華奢な作りなのでしょう。


係員が数人おりますから監視はゆき届いているでしょうが
事故・怪我のない事を祈ります。


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資料館の1Fの期間限定「カフェ」

昭和30年代のことです。
この箱におがくずとリンゴが入っていた記憶が蘇りました。
懐かしい木箱です。

資料館の正面玄関に来て耳に入った現代音楽...

フィリップ・グラスや
ブライアン・イーノで聴いたような鮮度の落ちた曲が流れています。

100年後には「名曲」になっているのでしょう。


札幌市資料館にて。
札幌国際芸術祭 2014 第1回 が
開催中です。

「コロガル公園 in ネイチャー」
期間:2014年7月19日〜9月28日

同い年の教授の一日も早い
「復帰」を楽しみにしております。
by abdulmajid0922 | 2014-07-30 08:40 | Comments(0)

レッドカラント の巻

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レッドカラント

和名:赤フサスグリ(赤房酸塊・スグリ科・スグリ属)

英名:Red currant

原産地:北欧・北アメリカ

花言葉「目新しい・新しい経験・予想....」

黒っぽい実は
黒フサスグリ(スグリ科・スグリ属)

英名:Black currant

仏名:Cassis
カシスオレンジ、カシスソーダーでお馴染みです。

札幌市中央区南2条西18丁目
一般住宅の垣根越しにて。


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赤フサスグリにはビタミンC、カリウム、鉄分、食物繊維が含まれています。

心臓病、癌等の予防の効果がある薬用植物です。


昔、伯母の家がJR千歳線 上野幌駅の近く西の里に水田と畑で農業を営んでいました。

馬、山羊、鶏、犬、野菜、花、水田で自然と共に夏休み、冬休みになると西の里で過ごしたものです。


流れの急な細い川がありました。
土手の崖淵にはカリンズと言っていましたが、赤スグリの実をいっぱい食べながら、採って楽しんだものです。

現在、電車の窓からその一帯を見ますと、今は美しいパークゴルフ場になっています。

川は暗渠になっているのだろう。

画像:
札幌医科大学記念ホール前の街路樹の土場にて。
by abdulmajid0922 | 2014-07-29 19:49 | Comments(0)

外来種ワースト100 の巻

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ブタナ
(豚菜・キク科・エゾコウゾリナ属)

エゾコウゾリナ(蝦夷髪剃菜・顔剃菜)
漢字で書くと意味が推測できます。

学名:Hypochaeris radicata

別名:タンポポモドキ(蒲公英擬き)

ヨーロッパ原産の帰化植物です。

花言葉「最後の恋」
1969年 ウェールズ出身の
トム・ジョーンズのヒット曲
「最後の恋」の歌がよぎります。
♫Fall in love No,
I'll never gonna fall in love again...


空き地や芝生に盛んに咲いています。

*環境省 要注意外来生物リストに指定されています。

1933年昭和8年
札幌市の真駒内(マコマナイ)で最初に確認されました。
牧草用の輸入種子に混ざっていたようです。
真駒内には明治初期の開拓使以来の「牧羊場」がありました。

1940年代以降に全国に分布しています。


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ハルザキヤマガラシ
(春咲山辛子・アブラナ科・ヤマガラシ属)

学名:Barbarea vulgaris

ヨーロッパ原産

別名:西洋山ガラシ、冬ガラシ

1910年明治43年頃、麦類に混入して非意図的に導入されました。

食用可能植物です。

*日本の侵略的外来種 ワースト100
(日本生態学会)

*環境省 要注意外来生物リストに指摘されています。
(その他の身近な植物には、
コマツヨイグサ、ハリエンジュ、
ヒメジョオン、セイタカアワダチソウ....)

札幌市中央区南1条〜6条
西17丁目にて。
by abdulmajid0922 | 2014-07-29 08:33 | Comments(0)

七夕飾り の巻

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「光陰箭の如し」

一年があっという間に経過しました。

昨年もここで七夕飾りの画像を撮りました。
被写体はおじいちゃんでした。

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真知子と春樹との
半年ごとの数寄屋橋での待ち合わせ
織姫と彦星とはただの一年間で毎年、会えるのです。

百年待った男の話しがあります。

夏目漱石「夢十夜」より
第一夜
「墓のそばに待っていて下さい。また逢いに来ますから」と
言われた男は死んだ女の頼み通り、
従順な犬のように待ち続けた話しです。

男は女に
「百年待っていて下さい」と云われたのです。

女を只管(ひたすら)待っている間、
男は孤独から解放されていたのです。
つまり、幸福者の話しです。

「百年はもう来ていたんだな」と男は思うのです。

今日この七夕飾りを見て
「もう一年が来ていたんだな」と
思うのです。


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豊年豊作大漁の願いを込めたピンク色の「網飾り」は小学生の頃、教室で
ハサミを入れて作りました。

DNAのように繋がった記憶の連鎖のプレイバックはインターネットより人の頭の回転の方が早いのではなかろうか。
又、このような文化が
現代に継続していることが新発見です。

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外の景色はアカナラのどんぐり....
ナナカマドの紅葉....

まだ7月だと言うのに...
夏の恋も来ぬうちに....

嗚呼、無常。


札幌医科大学構内の
南1条〜南3条にかけての
美しい遊歩道にて。
by abdulmajid0922 | 2014-07-29 03:41 | Comments(0)
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和名:シロウリ
沖縄名:アカウリ

アカウリ(赤瓜・ウリ科・キュウリ属)

原産地:インド・中国

アカウリの現物です。

沖縄では「モーウィ・赤毛瓜」。
夏野菜の代表格です。

ビタミンC・カリウムが豊富な野菜です。

野菜特有の臭み匂いがなく、
噛みごこちの良い食感です。

三杯酢の和え物です。

ここら辺のスーパーでは見たことのない野菜です。

人生の初物ですから、東を向いて笑いながら、いただきました。


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沖縄んStyli酒
「てぃんく てぃんく」にて。

札幌市中央区南1条西19丁目
山晃ハイツB1

素敵なレンガ造りの地下入り口への階段です。

店内のBGMは沖縄ん曲です。

ちゅらGirl&Boysが一所懸命に働いています。
by abdulmajid0922 | 2014-07-28 10:50 | Comments(0)

サラサウツギ の巻

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サラサウツギ(更紗空木・アジサイ科・ウツギ属)

別名:ツカサウツギ(司空木)

学名:Deutzia crenata f. piena

原産地:日本

花言葉「気品・謙虚・品格・古風」


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箱根ウツギ、ベニウツギは
「スイカズラ科」の木です。
更紗ウツギより箱根ウツギの方が葉はアジサイの葉に似ています。

梅花空木(バイカウツギ)はユキノシタ科の木です

八重咲きです。
赤と白が混ざり合い美しい花です。


6月の札幌市中央区大通公園5丁目にて。


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花の宴のあとです。


7月末の大通公園5丁目
ビアガーデンにて。
by abdulmajid0922 | 2014-07-28 10:05 | Comments(0)

ハリエンジュの巻

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ハリエンジュ
(針槐・マメ科・ハリエンジュ属)

学名:Robinia pseudoacacia.L.

別名:ニセアカシア

原産地:北米東北部

花言葉「友情」

白い藤のような花序を付けます。
香りが良く蜜源植物です。

花を花序ごと天ぷらに....
花を焼酎に漬け込みアカシア酒で
精神をリラックスさせる効果があります...

1873年 明治6年 渡来して種子から育て上げ、公園緑化樹として普及しました。
(Wikipediaより)

1875年 明治8年
ウィーン万国博覧会に出席された幕末の農学者・津田仙氏が街路樹として種子を持ち帰ったのが最初とされています。
(津田仙は女子大・津田塾大学の創始者・
津田梅子の父です。)
(ニセアカシア-札幌市より)

戦争で荒廃した日本の国土の緑化に多大な効果を齎(もたら)しました。

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札幌では初の街路樹として
1885年 明治18年 津田氏の寄贈により駅前通りに植えられました。

現在、札幌市では25.000本以上のニセアカシアが街路樹として植えられています。


鉄道の枕木、炭鉱の坑杭、スキー板などに利用されてきました。

石炭が利用される時代の前は、薪として生活に活用していました。

北海道でこのニセアカシアが多いのは、ここにも理由があります。

北海道開発の為に大いに役に立ったのです。

薪炭材、用材、蜜源となりますが、
繁殖力の上で
日本の侵略的外来種 ワースト100に選定されて問題になっています。
(日本生態学会)

環境省により「要注意外来生物」に指定されました。

画像:
札幌市中央区南3条の御宅の塀を越えて舗道へ伸びたハリエンジュです。

ニセ「♬アカシアの雨に打たれて」画像を撮りました。


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ふるさと千歳市の弾丸道路(空港へ向かう朝日町を通る旧国道36号線です)の街路樹はニセアカシアでした。

新枝の対生の葉を落として先の細い方を2本、口に咥えもう一方の枝をまぶたに当てはめて、
目をぱっちりさせるのです。
顔ががらりと変わるのが面白く、
それが遊びで友達らとわいわいしていました。

「ニセ」アカシアの呼称には子供の頃から違和感がありました。
「ニセ」という響に「悪」がひそんでいるような気がしたものです。

北海道大学植物園の初代園長
宮部金吾博士は学名から
ロビニアと呼んでいたと記録にあります。


画像:札幌市中央区南3条の街路樹です。
ハリエンジュの胴ぶきです。

*2014年7月25日

隣国の PM2.5と
シベリア森林火災の影響で街中が「煙霧」に包まれた
きな臭い札幌市より。
by abdulmajid0922 | 2014-07-27 09:23 | Comments(0)