ユーフォルビア フェンスルビー
トウダイグサ科・ユーフォルビア属
学名 : Euphorbia cyparissias ‘Fen's Ruby’
英名: cypress spurge 'Fen's Ruby'
Cypress Spurge(ヒノキトウダイグサ)
Bonaparte's Crown(ボナパルトの王冠)
Graveyard Moss 'Fen's Ruby'
Dwarf Milkwort,
Wolf's-milk.
原産地:西ヨーロッパ
ユーフォルビアの花言葉: 控えめ、地味.明るく照らして....
一輪5mm×10mmの花がYの字状に二つで一つになっています。
杯状花序ユーフォルビア フェンスルビーは'ボナパルトの王冠'という英名通りの花形です。
花序は7cmほどの大きさです。
英名Cypress spurge(ヒノキトウダイグサ)とはこの針葉樹のような細い葉から名付けられたのであろう 。
茎を切ると白い液体が出てきます。
皮膚がただれる苛性があります。
札幌市中央区の電車通りにて
クレマチス モンタナ 'ルーベンス'
キンポウゲ科・クレマチス属
学名:Clematis Montana var. Rubens
原産地:モンタナ系の原種はヒマラヤ地方〜中国の中央・西部の山岳地帯
クレマチスの花言葉 : 精神美、美しい心、旅人の喜び
花径8cm×8cmです。
薄紅色に白の縁取りの花弁で咲いているのは春咲きのクレマチス モンタナ ’ ルーベンス 'です。
雄しべは直径3cmにわたって広がります。
雌しべの柱頭からは夢見心地にさせる
洋菓子のような甘い香りを放っています。
武家の家紋に有りそうな立派な葉の形です。
'Elizabeth' か 'Mayleen' かと迷いました。
札幌市中央区の電車通りにて
クロフネツツジ(黒船躑躅)
ツツジ科・ツツジ属
学名:Rhododendron schlippenbachii
品種名Schlippenbachii とは
1854年にKoreaで発見し採取した人と伝えられるロシア海軍士官
Alexander von Schlippenbach男爵(1828-?)の名前が由来です。
英名:Royal Azalea
別名:カラツツジ(唐躑躅)
原産地:満州北東部〜朝鮮半島〜東シベリア
花言葉:愛の喜び
薄紅色の一重咲きの花径は約60mmです。
枝先に5〜6枚の輪生状に束生する葉が特徴です。
大きい葉は7cm×12cmほどです。
樹高2m以上、幹の太さは15cmほど有り、
枝振り5〜6mほどです。
こんな大きなツツジの木は初めて見ました。
札幌市中央区の住宅街にて
ライラック
'クラサヴィトゥサ モスクヴィ'
'クラーサヴィッツァ モスコヴィー'
'krasavitsa Moskvy'
(モスクワの美しさ)
モクセイ科・ハシドイ属
学名:Syringa vulgaris " Krasavitsa Moskvy "
英名: Beauty of Moscow
ライラックの原産地は東ヨーロッパ、 バルカン半島です。
ライラック 品種名
' クラーサヴィッツァ・モスコヴィー'
淡い薄紅色の八重咲きです。
1947年 ロシアのハイブリダイザーであるレオニード・コレスニコフ(Leonid Alekseevich Kolesnikov)が
Syringa ‘I.V. Michturin’ とSyringa ‘Belle de Nancy’ を交配して生まれた品種です。
Syringa vulgaris 'krasavitsa Moskvy'
札幌市中央区大通公園西12丁目にて